ググるとなんでも出てくる世の中、フェイクもリアルも混在していますが便利なものですよね。
表題の「差別」を英語にするとGoogle先生は「discrimination」と教えてくれます。でもその文意を見ると「差別, 判別, 識別, 鑑別, 分別, 眼識」。
一方で「区別」を英語では「distinction」といいこれは「区別, 判別, 違い, 別, 差別, 分別」と出てきました。
あれ?英語では区別も差別も判別も同じ単語です。
日本では差別はダメだよね区別はいいけど、、、、というように聞かされることが多いです。でも英語では同じ言葉でその修飾語に「sexual」がつけば性(男女)差別、「racial」がつけば人種差別。
つまり言葉そのものよりどのように使用されるか、そこがポイントとなるのでしょう。
僕のブログタイトル、放送禁止用語ってないんです、これも同じで、用語そのものを規制するのではなく、差別的な文脈で使用される=差別的な扱いはしないでください、、、文脈次第だということに留意が必要です。
上述の、差別はダメだよね区別はいいけど、、、言葉にとらわれてもいけないです。また区別も差別につながるものだと安易に規制をかけるのは、よりダメです。
なのに小学校の教育は地域によってまさにダメな教え方をしています。区別すらよくないとしているんです・・・。
小学校の教育における差別教育、そこについて次回は書いてみます。